19歳の遺書

中学生の君へ

2020-01-01から1年間の記事一覧

最後に伝えたいこと

もしも金持ちの家に生まれていたら、都会に生まれていたら... 底辺家庭出身者なら必ず一度は思うことでしょう。 しかし、死ぬ瞬間に「親が悪い、社会が悪い」と喚いてもあなたが負け組として惨めに死んでいくことに変わりはありません。 私たちには努力しな…

地方から文系が消える日

現在、多くの地方国公立大学で文系学部が再編されています。文・法・経済などの学部を規模を縮小して人文社会科学部としたり、地元で活躍する人材を育てる地域学部にするといった具合です。 国立大学の運営交付金が減少している現状を考えると金にならない文…

奨学金は親が払うべきである

奨学金の返済に苦しんでる人が多いというのをよく耳にしますが、私は奨学金は親が払うべきだと考えています。教育費は親が負担するものだからです。 今の時代は大学に進学するのが当たり前です。大卒でないとスタートラインにすら立てません。よって親は大学…

貧乏人が子どもを産むことは罪である

私は「貧乏大家族の親」という人種が吐き気がするほど嫌いです。快楽のために何度も性行為をして、生まれてくる子どもを苦しめるのはサイコパスとしか思えません。 今は大学に進学するのが当たり前の時代です。私立大学の理系学部の学費は約700万円です。地…

国公立大学の学費値上げに思うこと

政府が国立大学の授業料を各大学の裁量で自由に金額を決められるように変更しようとしているようです。これが実現すれば授業料が上がり、私立大学とほぼ変わらないようになるのではと予想されています。 また、今年の4月から始まった「大学無償化法」により…

僕が絶望した地方教育の現状

私は地方の過疎地域で公立小→公立中→公立職業科高校→地元国立大学というエリートとは程遠い人生を歩んできました。そういった環境で生きてきた中で、私は地方の教育に本当に危機感を感じています。この現状を伝えなければいけないという使命感のもと、この記…

部活に命を懸けている君へ

「俺には野球しかない」 私は小学4年生から地元の少年野球チームで野球を始めました。野球をするのが何よりも楽しく、チームの誰よりも練習しました。しかし、私は絶望的に運動神経が悪く6年生になってもレギュラーの座を掴むことはできませんでした。 中学…

大学の選び方

まず大学を選ぶにあたって「自分が将来どこに住むか」が大きなポイントになります。今後日本は少子高齢化により都市部に人口が集中し、田舎での生活は困難になります。若いうちはいいですがあなたが歳を取った時、電車もバスも無い土地でどうやって生活する…

底辺家庭から逆転する方法(高校生ver.)

前回の中学生ver.に続いて今回は高校生ver.です 高校生の場合は難しいです。高校入学まで何もやってない人間が国公立大学に受かるかというと難しいと思います。勿論一般入試で大学を受験するのも良いのですが今回はそれ以外の方法を挙げていきたいと思います…

底辺家庭から逆転する方法(中学生ver.)

まず伝えたいのが、「この社会は勉強しない限り勝ち組にはなれない」ということです。スポーツ選手等例外はありますが基本的に良い職業に就くには勉強するしかありません。 まず何としてでも高校受験を勝ち抜き進学校に入りましょう。何故なら偏差値50未満の…

なぜ勉強しないといけないのか

なせ勉強しないといけないのか、結論から言うと、私は勉強するのは自分の能力を証明するためだと思います。 勉強には社会で必要とされる能力が詰まっています。例えば国語ができる人は読解力や文章力がある、数学ができる人は論理的思考力がある、英語ができ…

自己紹介

私は地方の過疎地域に生まれました。町には大卒の人間など殆どおらず、多くの人間には大学に行くという発想自体がなかったように思います。 私の家は母子家庭で貧しく母親の口癖は「お金が無い」でした。 そのような環境で大学進学など考えもしなかった私は…