19歳の遺書

中学生の君へ

底辺家庭から逆転する方法(高校生ver.)

前回の中学生ver.に続いて今回は高校生ver.です

 

高校生の場合は難しいです。高校入学まで何もやってない人間が国公立大学に受かるかというと難しいと思います。勿論一般入試で大学を受験するのも良いのですが今回はそれ以外の方法を挙げていきたいと思います。

 

①推薦・AOを使う

これが一番オススメです。国公立大学の推薦AOは書類審査+面接+小論文で入れる大学があります。ただし、私立大学の推薦AOとは大きく性質が異なり、倍率が非常に高く、光るものがないと落とされます。具体的に言うとその学部で学ぶ内容に関連した難関資格や大会、研究での実績が欲しいです。また、英検やTOEICも取っておいた方がいいでしょう。(偏差値のあまり高くない高校出身だと大学の英語の授業についていけるか疑われるため)

滑り止めには横浜商科大学を使いましょう。英検2級or簿記2級を持っていれば授業料が全額免除になります。(資格で学費が免除になる大学はたくさんあるのでチェックしましょう)

 

②公務員試験を受ける

高卒の公務員試験は比較的受かりやすいです。予備校にはなるべく行った方がいいので1,2年生の間にアルバイトをして予備校に行く費用を貯めておきましょう。合格すれば給料はそれほど高くはありませんが安定した生活を送れます。ただ、落ちてしまった場合は1年間浪人しなければならないという問題もあります。

 

③司法試験or公認会計士試験を受ける

これは全くオススメできませんが一応紹介します。地頭に絶対的な自信がある人だけ挑戦してください。

まず高校3年間バイトをして予備校に行く費用を貯めます。この二つの試験は予備校に行かないと絶対に合格できません。そして1日12時間の勉強を数年続ければ受かる「かも」しれません。弁護士と会計士は学歴が無くても資格さえ取れば就職できます。合格さえすれば一気にエリートの仲間入りです。しかし、試験に受かることは非常に難しいでしょう。

 

以上で紹介したのは数ある手段の中でほんの一部のに過ぎません。別の道もたくさんあると思います。自分に合った戦略で勝負しましょう。